ウッドデッキと囲炉裏

皆さんはキャンプの夜に火を囲みながら温かいコーヒーを飲むという経験はありませんか?
外気に触れながら飲むホッとドリンクは格別の美味しさですよね。
それを気軽に楽しみたいという人におすすめなのがウッドデッキです。
ウッドデッキは屋内から簡単に外に出られますし、バーベキューセットなどを用いれば火を使った料理も楽しむことが出来ます。
しかし、バーベキューセットで問題なのが、まったり座って寛ぐことが難しいという点です。
基本的には立ってお肉や具材を焼くものですし、火の加減を見るにしてもいちいち立ち上がることが多いですよね。
だからといってコンロを使ってしまうと情緒に欠けると感じる人もいることでしょう。
アウトドアらしい雰囲気を演出しながらも温かい料理や飲み物を楽しみたい。
そんなときは囲炉裏付きのウッドデッキを作ってみるのも一つの手段です。

囲炉裏とは床面を切ったスペースに設置した炉のことをいいます。
火を安定して供給するためのスペースとして、日本家屋では昔から親しまれてきました。
何よりも魅力的なのは、火を囲むことで団欒が生まれるというものです。
赤外線の熱を感じつつ、温かい飲み物を手に持っておしゃべりに興じる。
季節に関係なく、家族との会話を楽しむ絶好の機会です。
今回は、そんな囲炉裏をウッドデッキに設置する方法について詳しく見ていきましょう。

あらかじめ完成したウッドデッキに囲炉裏を埋め込む際には、囲炉裏の大きさよりもさらに大きめの穴をあける必要があります。
なぜかというと、囲炉裏を作る際には断熱材などの素材を敷かないと火災に発展してしまうからです。
穴をあけるよりもウッドデッキの床板を張り替えた方が簡単な場合もあるので、ご自宅のウッドデッキに合わせて方法を変えてください。
ウッドデッキは基礎石と束柱の分だけ床が高くなっています。
囲炉裏を設置する際には、コンクリートブロックでその分の高さを補うと良いでしょう。
ブロックで高さを出したら、床板との境にあたる部分に断熱材を敷いて熱が伝わらないようにします。
レンガやモルタルで加工するのも良いですし、市販の断熱材を購入したうえで、
それを木材でカバーするという方法もウッドデッキの雰囲気に合うことでしょう。

火口の周囲に断熱加工を施したら、今度は灰を敷き詰めましょう。
これで囲炉裏の基本は完成です。
火口の周囲をローテーブルのように一段上げると、使い勝手が良くなるのでおすすめです。
囲炉裏を設置する際に注意したいのが、囲炉裏の周囲の床板にかかる荷重です。
人が集まって座るわけですから、囲炉裏の周りを囲むような形で根太を張って補強するのが必須といえます。
囲炉裏のあるウッドデッキで団欒をお楽しみください。

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