ウッドデッキの土台作り

ウッドデッキを作成するうえで、最も注意すべき点はどこだと思いますか?
床板を張る作業は重要ですし、利便性を向上させる工夫も必要です。
しかし、何よりも配慮しなくてはいけないのがウッドデッキの強度なのです。
ウッドデッキが完成したとしても、強度が足りなくてはウッドデッキを歩いている最中に束柱が折れてしまうこともあります。
そうなっては結局またやり直しですし、ウッドデッキが壊れた際にけがをしてしまう可能性も否定出来ません。
今回はウッドデッキの土台となる基礎石や束柱、根太の組み方について詳しく見ていきましょう。

ウッドデッキを作成する手順としては、実際に組み立てる前に木材の加工や根太の切り出しを終えているのは鉄則といえます。
完成図を頭に描きながら作業することが、効率的なウッドデッキ作りの第一歩です。
組み立て段階の最初の工程では、ウッドデッキの足ともいえる基礎石を置く場所を決定します。
ウッドデッキをお家のどこに建てるかは人それぞれですが、
リビングルームなどにある掃き出し口から屋外に出るためのデッキを作る場合、
地面から吐き出し口までの距離、基礎石、そして束柱の高さを測定しましょう。
基礎石は地面に埋め込むことになりますので、この段階できちんと測定しておかないと、
地面に何センチ埋めれば良いのかがハッキリせず、基礎石の埋まり具合が不均一になってしまいます。
それではウッドデッキそのものが歪んでしまう恐れも出てくるのです。

基礎石を埋める方法としては、まずは地面を掘ってから小石を穴に敷いて基礎石を置くための足場を確保します。
この状態で基礎石を置いてもいいですが、周囲の地面が柔らかいときはその上に薄いコンクリートの板などを敷いてから基礎石を乗せましょう。
その後に土で規定の長さまで埋めれば基礎石の設置は終了です。
こうした基礎石の設置は、ウッドデッキの家に近い側、すなわち掃き出し口にあたる辺から始めましょう。
基礎石を埋め込んだら、次は束柱を立てます。
水平器を使って地面との角度を測りながら、基礎石と束柱を羽子板で固定しましょう。
これが終了したらいよいよ根太を渡します。
根太を固定する順番も家に一番近い辺からです。
その後は束柱に合わせて他の根太も固定することになりますが、
根太同士を直角にしたい場合はきちんと角度を測りながら位置を決定しましょう。
ウッドデッキの基礎が安定感の大部分を担うことになります。
床板とは異なり、基礎部分は完成した後にやり直そうと思っても難しい箇所です。
床板を熱心に張るのも良いですが、基礎部分に力を入れて基礎石や束柱、根太の設置作業に臨みましょう。

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