ウッドデッキ作りでこだわりたいこと

ウッドデッキ作りには様々な方法がありますが、業者に依頼しない限りは自分の手で木材を握りしめ、
ビスやネジで設置していくことになります。
キットを購入して作るウッドデッキも最近は人気です。
しかし、セルフで作成する場合には、ちょっとしたこだわりを持ってみるとウッドデッキの質が向上します。
今回は、ウッドデッキを作り際に知っておきたいこだわりのポイントについて詳しく見ていきましょう。

ウッドデッキ作りにおいて木材にこだわるのは当然ですが、基礎石に関してはどうでしょうか?
基礎石とはウッドデッキの束柱を支えるために石材のことで、多くはホームセンターなどで購入出来ます。
基礎石にはいくつかの種類があり、これを見極めることがウッドデッキの安定性を左右するのです。
最もポピュラーな基礎石は羽子板と呼ばれる金具が付いたものです。
この金具にビスを打ち込んで束柱と基礎石を固定します。
基礎石の側にも木材を嵌め込むための穴が開いているので、手軽に束柱を立てることが出来ます。
ウッドデッキを建てる場所が土ではなく、コンクリートのように安定した場所であるならば、
そこまで高さのないコンクリートの平板を重ねて、その上に束柱を置くという方法でもウッドデッキは安定します。
反対に、非常に柔らかい地面で、雨が何度か振ってしまうと埋め込んだ基礎石が倒れてしまいそうな環境下で
ウッドデッキを作る方は、基礎石を埋める箇所を砂利やモルタルで固める必要があるのです。

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最近のホームセンターでは水を入れて練るだけで使えるモルタルも売られているので、こうしたアイテムもチェックしておきましょう。
ウッドデッキ作成においてソフトウッドを用いる人も少なくありません。
ソフトウッドは加工が簡単な分、腐食やシロアリの被害に注意しなくてはいけない木材です。
塗料を塗ることでこうしたリスクを回付する可能性が高まります。
ただし、より安全で腐食されないウッドデッキにしたい場合は、二度塗りが必須です。

乾いてからもう一度塗るというのは面倒かもしれませんが、一回の塗布では塗り残しがあるかもしれませんし、
二回塗ることでコーティング作用を強めることになります。
塗料には水性と油性の二つがあり、前者は水で薄めて伸ばしやすいという利点を魅力です。
後者の塗料は木材にしっかり浸透するので、湿気が多い環境では油性の方が木材を守ってくれることでしょう。
組み立てに入る前に塗料を塗っておくのが鉄則ですが、作成の最中に新たな切断面が出てきたときは、
その都度塗料を塗るようにしておくと塗り忘れで木材を腐食させてしまうことが少なくなります。

ウッドデッキと囲炉裏

皆さんはキャンプの夜に火を囲みながら温かいコーヒーを飲むという経験はありませんか?
外気に触れながら飲むホッとドリンクは格別の美味しさですよね。
それを気軽に楽しみたいという人におすすめなのがウッドデッキです。
ウッドデッキは屋内から簡単に外に出られますし、バーベキューセットなどを用いれば火を使った料理も楽しむことが出来ます。
しかし、バーベキューセットで問題なのが、まったり座って寛ぐことが難しいという点です。
基本的には立ってお肉や具材を焼くものですし、火の加減を見るにしてもいちいち立ち上がることが多いですよね。
だからといってコンロを使ってしまうと情緒に欠けると感じる人もいることでしょう。
アウトドアらしい雰囲気を演出しながらも温かい料理や飲み物を楽しみたい。
そんなときは囲炉裏付きのウッドデッキを作ってみるのも一つの手段です。

囲炉裏とは床面を切ったスペースに設置した炉のことをいいます。
火を安定して供給するためのスペースとして、日本家屋では昔から親しまれてきました。
何よりも魅力的なのは、火を囲むことで団欒が生まれるというものです。
赤外線の熱を感じつつ、温かい飲み物を手に持っておしゃべりに興じる。
季節に関係なく、家族との会話を楽しむ絶好の機会です。
今回は、そんな囲炉裏をウッドデッキに設置する方法について詳しく見ていきましょう。

あらかじめ完成したウッドデッキに囲炉裏を埋め込む際には、囲炉裏の大きさよりもさらに大きめの穴をあける必要があります。
なぜかというと、囲炉裏を作る際には断熱材などの素材を敷かないと火災に発展してしまうからです。
穴をあけるよりもウッドデッキの床板を張り替えた方が簡単な場合もあるので、ご自宅のウッドデッキに合わせて方法を変えてください。
ウッドデッキは基礎石と束柱の分だけ床が高くなっています。
囲炉裏を設置する際には、コンクリートブロックでその分の高さを補うと良いでしょう。
ブロックで高さを出したら、床板との境にあたる部分に断熱材を敷いて熱が伝わらないようにします。
レンガやモルタルで加工するのも良いですし、市販の断熱材を購入したうえで、
それを木材でカバーするという方法もウッドデッキの雰囲気に合うことでしょう。

火口の周囲に断熱加工を施したら、今度は灰を敷き詰めましょう。
これで囲炉裏の基本は完成です。
火口の周囲をローテーブルのように一段上げると、使い勝手が良くなるのでおすすめです。
囲炉裏を設置する際に注意したいのが、囲炉裏の周囲の床板にかかる荷重です。
人が集まって座るわけですから、囲炉裏の周りを囲むような形で根太を張って補強するのが必須といえます。
囲炉裏のあるウッドデッキで団欒をお楽しみください。

ウッドデッキの土台作り

ウッドデッキを作成するうえで、最も注意すべき点はどこだと思いますか?
床板を張る作業は重要ですし、利便性を向上させる工夫も必要です。
しかし、何よりも配慮しなくてはいけないのがウッドデッキの強度なのです。
ウッドデッキが完成したとしても、強度が足りなくてはウッドデッキを歩いている最中に束柱が折れてしまうこともあります。
そうなっては結局またやり直しですし、ウッドデッキが壊れた際にけがをしてしまう可能性も否定出来ません。
今回はウッドデッキの土台となる基礎石や束柱、根太の組み方について詳しく見ていきましょう。

ウッドデッキを作成する手順としては、実際に組み立てる前に木材の加工や根太の切り出しを終えているのは鉄則といえます。
完成図を頭に描きながら作業することが、効率的なウッドデッキ作りの第一歩です。
組み立て段階の最初の工程では、ウッドデッキの足ともいえる基礎石を置く場所を決定します。
ウッドデッキをお家のどこに建てるかは人それぞれですが、
リビングルームなどにある掃き出し口から屋外に出るためのデッキを作る場合、
地面から吐き出し口までの距離、基礎石、そして束柱の高さを測定しましょう。
基礎石は地面に埋め込むことになりますので、この段階できちんと測定しておかないと、
地面に何センチ埋めれば良いのかがハッキリせず、基礎石の埋まり具合が不均一になってしまいます。
それではウッドデッキそのものが歪んでしまう恐れも出てくるのです。

基礎石を埋める方法としては、まずは地面を掘ってから小石を穴に敷いて基礎石を置くための足場を確保します。
この状態で基礎石を置いてもいいですが、周囲の地面が柔らかいときはその上に薄いコンクリートの板などを敷いてから基礎石を乗せましょう。
その後に土で規定の長さまで埋めれば基礎石の設置は終了です。
こうした基礎石の設置は、ウッドデッキの家に近い側、すなわち掃き出し口にあたる辺から始めましょう。
基礎石を埋め込んだら、次は束柱を立てます。
水平器を使って地面との角度を測りながら、基礎石と束柱を羽子板で固定しましょう。
これが終了したらいよいよ根太を渡します。
根太を固定する順番も家に一番近い辺からです。
その後は束柱に合わせて他の根太も固定することになりますが、
根太同士を直角にしたい場合はきちんと角度を測りながら位置を決定しましょう。
ウッドデッキの基礎が安定感の大部分を担うことになります。
床板とは異なり、基礎部分は完成した後にやり直そうと思っても難しい箇所です。
床板を熱心に張るのも良いですが、基礎部分に力を入れて基礎石や束柱、根太の設置作業に臨みましょう。

ウッドデッキの床板の張り方

ウッドデッキはバーベキューやお子さんの遊び場として用いられる空間として人気を集めています。
パーゴラや植栽用の鉢植え棚など様々なオプションを付けて楽しむ方もいますが、基礎石の上に束柱という柱を立て、
床板を張ったものが基本的な形式です。
床板をどのように張るかという問題は、ウッドデッキ全体のデザインにも関わってくるのです。
今回は、ウッドデッキの床板の張り方について詳しく見ていきましょう。

例としてわかりやすく捉えるために、ここでは長方形の根太を用いたウッドデッキを制作すると仮定します。
最もベーシックな床板の張り方としては、根太を長い部分の辺、
長方形における長辺に平行な床板を積み重ねる形で張るというものです。
木材を長いまま利用出来るため、作る際の手間が比較的少ない床板になります。
もしも、庭木をウッドデッキの床板から生やしたいと考えているのであれば、
この長辺に平行な床板の一部に穴をあけるというのが簡単な方法です。

ただし、このとき工夫していただきたいのは根太の枠取りです。
原則として覚えていただきたいのは、床板の下に来る根太と床板を垂直に交わらせるというものです。
床板の下に来る根太と床板が平行だと、強度の面で問題が出てきます。
庭木のスペースを確保する際には、庭木を囲むような形で四角形の根太を張ってください。
こうすることで、強度を下げることなく庭木が生えたウッドデッキが完成します。
床板を長方形の短辺に平行なスタイルで張っていくという形も存在します。
こちらは、根太を長辺と平行に張ることで強度を保ちましょう。
床板をクロスさせる形で張るとデザイン性の高いウッドデッキに変化します。

具体的にどのような形で施工するかというと、全体の3分の1程度までは短辺に平行な床板を張り、
そこまで張り終わったら今度は長辺に平行な床板を張るというものです。
長辺と平行な床板は比較的短くなりますが、そのスペースを埋める形で短辺に平行な短い床板を張ることになります。
こうした複雑なデザインの床板を張る際には、事前に設計図を起こしてから木材の切断に移り、
根太にそれをあてがって足りない部分が無いように配慮しましょう。
床板を斜めに張るという特殊なウッドデッキも見受けられます。
長方形の対角線に平行な床板を張っていくわけですが、ここでも根太と床板を垂直に交わらせるという原則を活用しましょう。
すなわち、床板を長方形の左上頂点から右下に向かって張る際には、根太を右上頂点から左下に向かって張っていくのです。
ウッドデッキの花形である床板の張り方にこだわって、オリジナリティ溢れるウッドデッキを製作しましょう。

彩木ウッドデッキとは

ウッドデッキを作る際には、木材にこだわるのが重要だということを聞いたことはありませんか?
屋外に設置するウッドデッキは、木材の質によって施工の手間やメンテナンスの煩わしさ、そして耐用年数まで大きく変わってきます。
ウッドデッキに用いられる素材の中でも最近注目を集めているのが彩木ウッドデッキです。
今回は、彩木ウッドデッキの特徴について見ていきましょう。

彩木ウッドデッキはいわゆる樹脂木の一種に分類されます。
樹脂木とはいわゆる人工的に作られた木材のことで、彩木は人工でありながらも木材の優しい感触を再現しているのです。
その秘密を握っているのが、木目の方に嵌め込んで作るという彩木ウッドデッキ独特の製造方法です。
木目のみならず、木材の湾曲や木目の深さまでもが再現されているので、均一な素材と思われがちな樹脂木を想像している方は驚くことでしょう。
色合いに関しても、天然の樹木のように不均一で自然な発色となっています。
カラーに関して注目していただきたい点は、人工の木材でありながらも白木を再現出来ることです。
通常の樹脂木とは異なり、成型した木材に後から着色を施すため、鮮やかな白木の色合いに近づけることが可能になっています。

ウッドデッキの床板が白になると、お庭やお家までもが明るい印象に変化するのです。
耐水性と天候に対する強さも彩木ウッドデッキでは見逃せないポイントといえます。
水は屋外に設置するウッドデッキを悩ませますが、彩木ウッドデッキは塗料で木材をカバーして水を弾きます。
水を弾く過程で、汚れと木材の表面に水が滑り込むような加工も施されており、軽く水拭きしただけで汚れを落とせるのです。
ウッドデッキを清潔に保つことはお手入れの基本ですから、ここまで手軽にお掃除が出来るのは魅力といえます。
木製の建造物に対して壁となって立ちはだかる問題といえば日光による劣化があります。
どれだけ加工を施しても、やはり日焼けしてしまうのは木材の宿命といえるかもしれません。

しかし、彩木ウッドデッキは光安定剤と呼ばれる塗料で表面を加工しているので、
数十年経っても色合いが大きく変化することは少ないのです。
丈夫なだけでなく見た目も長持ちという素材で作られた彩木ウッドデッキは、皆さんのお家のトレードマークとして注目を集めることでしょう。
熱伝導率が比較的低いので、真夏の日差しを浴びても劇的に温度が上昇するということは少ないといえます。
お子さんが急に彩木ウッドデッキに足を踏み入れたとしても、怪我無く過ごせるというわけです。
彩木ウッドデッキはどこのホームセンターにでも売っているという素材ではありません。
取り扱っていない店舗も存在するので、購入する前に確認を取るようにしましょう。